最近気になっている、糖質制限食。まとめてみたいと思います。

数年前に、糖質制限食をメインに取り扱うECのホームページを制作しました。

糖質制限食の基本的な考え方は、農耕が始まって穀物を食べ始めてわずか1万年、700万年間の狩猟採集時代、人類は肉食だったということに基づいているそうで、総摂取カロリーの60%を穀物(糖質)から摂取している食生活自体、バランスが悪いということだそうです。

そもそも必須脂肪酸、必須アミノ酸は存在しますが、必須糖質は存在せず、食事から、糖質を摂取しなくても肝臓で、アミノ酸、乳酸、グリセロールなどからブドウ糖が作ることができるそうです。

糖質制限食は、相対的に高タンパク食・高脂肪食になりがち。発ガンや冠動脈疾患のリスクもないらしいのですが、タンパク質代謝によって作られた酸を緩衝するために骨のカルシウムが利用されるため、骨粗鬆症になりやすいという説もあるそうです。

いきなり、700万年前の肉食習慣に合わせましょうという糖質オフ生活はやはり無理がありそうですね。とりあえず、糖質制限くらいがいいんだと思います。

高雄病院
『食生活十箇条』
一、主食は未精製の穀物が好ましい(玄米、全粒粉のパンなど)

二、白パン・白砂糖など精製炭水化物の摂取は極力減らす

三、発酵食品(味噌、漬け物、納豆など)をきちんと食べる

四、液体でカロリーを摂らない(飲料は水、番茶、麦茶、ほうじ茶などがベター)

五、魚貝類はしっかり食べ、肉類は適量を摂る

六、季節の野菜や海草はしっかり食べ、旬の果物も適量摂る

七、オリーブオイルや魚油(EPA、DHA)など身体に良い油脂は積極的に摂る

八、牛乳は極力減らし、チーズやプレーンヨーグルトは適量摂る

九、できる限り化学合成添加物の入っていない安全な食品を選ぶ

十、食事は楽しく、ゆっくり、よくかんで 

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既に糖尿病の人、肥満・メタボの人向け『糖質制限食十箇条』

一、魚貝・肉・豆腐・納豆・チーズなどタンパク質や脂質が主成分の食品はしっかりとる

二、糖質特に白パン・白米・麺類及び菓子・白砂糖など精製糖質の摂取は極力控える

三、主食を摂るときは未精製の穀物が好ましい(玄米、全粒粉のパンなど)

四、飲料は牛乳・果汁は飲まない。成分未調整豆乳、水、番茶、麦茶、ほうじ茶はOK

五、糖質含有量の少ない野菜・海草・茸類は適量OK。果物は少量にとどめる

六、オリーブオイルや魚油(EPA、DHA)は積極的に摂り、リノール酸を減らす

七、マヨネーズ(砂糖無しのもの)やバターもOK

八、酒は蒸留酒(焼酎、ウィスキーなど)はOK、醸造酒(ビール、日本酒、等)は控える

九、おつまみはチーズ類やナッツ類を中心に適量摂る。菓子類、ドライフルーツは不可

十、できる限り化学合成添加物の入っていない安全な食品を選ぶ
2012年はFacebookが中心でブログ掲載が少なくなってしまいました。facebookで繋がっていない人とも情報共有したいので、2012年の振り返りはブログで行いたいと思います。

今年1年を漢字1文字で表すと「和」。皆の気持ちを1点に集中させ様々な問題を解決しながら走り続けた1年でした。

まず第一に、印刷工場の移転は大きかったですね。引越し代も結構かかったのですが、引越しを通じて会社全体で問題解決する社風が強くなりました。社員一人ひとりが自ら知恵を絞り、組織横断で解決策を産み出すことで、様々な難局が乗り切れたと思います。12月、期初に掲げていた工場の稼働目標を超えることができたのも大きな成果です。

次に、Google Driveをはじめとしたクラウドツールの活用は意思決定の効率化が推進できました。情報をリアルタイムで更新し、皆で数値を見ながら問題解決していく、スピード経営を実践できました。

また、警備会社では、挨拶の徹底を年間通じて目標として掲げ、警備員の基本動作を見直すし実行した結果、取引先からの評価につながり売上がアップできました。

Web制作会社では、制作受託業務をほどほどにし、客先常駐型サービスを伸長させ、お客様の成果につながるサービスに注力したことによって業績が向上できました。

通販事業も何社か関わっているのですが、ある会社の売上を約3倍にし、4期連続赤字だった会社も黒字化することに成功しました。

民事再生企業支援では、経営指導を行いなんとか軌道に載せることができました。

関係会社も1社、上場企業に譲渡できました。

他にも結構、たくさんの会社に関わっているのですが、不況下にも関わらず、全ての会社で良い結果を出せているのは、社員をはじめ取引先を含む関係者の皆様のおかげだと思っております。

2013年は更に飛躍できるように頑張りたいです。引き続き、よろしくおねがいします!
今日、偶然、ショップチャンネルのランキングを見たら、我社(ミリオン株式会社)で製造販売しているミリオン国産野菜ジュースが総合ランキング1位になっていました!!(パチパチ)

ミリオン国産野菜ジュース日本橋から発信する社長(うらさん)の日記

コンビニで売っている野菜ジュースと違って、この野菜ジュースはとても飲みやすいジュースなので、リピーターの方が多い商品です。

まだ飲んでいない方は、是非、一度、試してみてください。

ショップURL → http://million-store.com/yj.html
エステティックグランプリ公式サイト
美塾の内田塾長のお誘いで、エステグランプリに行ってきました。

場所は横浜のみなとみらい、5000人もの観客はほとんど女性。

ウクライナ女性シンガーの美しい歌声からスタートし、エステティシャンのフェイシャル技術を披露したり、エステサロンの熱いプレゼンテーションでグランプリを競うイベントでした。

再認識した学びとしては、

1.サービス業は「お客様満足」をホンキで追求できるかが重要。

2.スタッフが「笑顔で元気」であることがお客様の「笑顔と元気」につながる。

3.友人や家族を連れてきたくなるサービスこそ本物のサービス。

4.美の追求で幸せを感じる女性がホントに多い。

5.人は感情で動く。そして、大志は人を惹きつける。

といったこと。

感極まって涙を流している女性が多いなという印象。スポーツに近いのかな。

エステというと、高い入会金を取って、高い商品を売りつけるイメージが強い中、これほどまでに顧客志向を貫いているエステサロンもあるんだなと感じました。エスグラのような活動が、エステ業界をより健全なものにしていくと思いますので、是非、来年も続けて欲しいと思います。





今年、国内では地震、津波、放射能といった天災に見まわれ、世界では、ギリシャショックやタイの洪水といった、これまた災難が降り掛かってきた一年であったと思います。

年始から3.11迄は、結構、景気も回復基調で、仕事も順調に回っていましたが、それ以降は厳しい経営環境でした。そのような中、今年は、経営者としての考え方に大きな変化のあった年でもありました。自分にとって特に影響の大きかったことから順に挙げていきたいと思います。

第1位 ソフトバンクアカデミアに入校したこと
やはり、孫校長から直接、リーダーとしての指導を受けるという経験を得たことは人生の中で大きな転機でした。戦略が漢字25文字で分かりやすく示された上で、マネジメントゲームやビジネスプレゼンで生徒同士が闘いながら、学んでいくという実践的で面白いカリキュラムでした。仕事が忙しかったので生徒同士のコミュニケーションは殆ど出来ませんでしたが、優秀で面白い方が多いので、何か仕事を一緒にしたいですね。

第2位 通販会社ミリオンをグループ会社にしたこと
従来より、WEB制作やインターネットの関連サービスは推進してきましたが、今年、縁あって、健康食品を主軸とした通販会社をグループ企業に加えることにしました。今までも小規模の通販事業を行なっていましたが、データベースを駆使しながら、クロスメディアで売上を上げていくレベルのものは独立して以降、やっていなかったので、かつてエンタメやアパレルの通販で培ったノウハウが大きく活かせると考えています。

第3位 大手印刷会社ニシカワと業務提携したこと
業界では、まさかの提携と言われる程、競合する同業者との提携であった為、非常に慎重に提携を進めています。インターネットやIT技術がどんどん進む中、かつての産業革命を支えた印刷という情報技術を今一度見直し、新しい業態に産まれ変わらせたいと考えています。

第4位 投稿型メディア「ネコジマン」を作ったこと
世界をペットでつなぐソーシャルメディアを目指し、写真投稿から繋がるSNSプラットフォームを構築しました。プラットフォーム上でゲームや便利ツールの提供でビジネス展開できればと思っています。

第5位 フェイスブックを使い始めたこと
世界で革命を起こし、時価総額10兆円を狙えるだけのサービスだと思います。フェイスブックを通じてコミュニケーションは格段に円滑になりました。早くグーグルのサービスと一緒になってほしいですね。

第6位 社長の権限を移譲したこと
会社を作る毎に自分が社長をやってきましたが、5社を超えたあたりから自分だけでマネジメントするのは不可能と思い、優秀な経営者に権限委譲することにしました。このまま会社を増やし続けるのであれば、更に経営人材を確保しなければいけないし、それがムリなら会社を統合せねばならないでしょうね。関係会社が現在800社、今後5000社に迄増やすと豪語している孫さんはスゴイと思います。フリーポートの菊池社長、田中副社長!是非、引き続き頑張っていきましょう!

第7位 初めて税務調査を受けたこと
初めての税務調査でした。かなり細かいところまでチェックするんですね。いろいろ大変でしたが、国家税収も少ないので頑張って欲しいです。

第8位 初めてのベトナム出張
東南アジアでなぜか行ってなかった国の一つ。4人乗りのオートバイ、溢れかえる若者は衝撃的でした。東南アジアのポテンシャルも忘れてはいけませんね。来年はインドネシアかマレーシアかインドあたりにもふらっと行ってみたいと思います。

第9位 アイフォンを使い始めたこと
流石、世界中の人が評価するアイフォン。動画の視聴、フェイスブックへの投稿、メールの受信、とにかく使いやすいです。来年は新バージョンに乗り換えてSIRIを使いこなしたいです。

第10位 民事再生案件への取り組み
今年のM&A案件は民事再生案件が多かったですね。なんとなくノウハウが溜まってきたので、パートナーと共にファイナンス専門の新会社も立ち上げることが出来ました。来年以降、更に取り組みを増加させたいものです。
昨日、アップルの創始者の一人であるスチーブジョブズ氏の追悼式が各地で行われました。

★★日本橋から発信する社長(うらさん)の日記★★-JOBS

ジョブズの3つのストーリー

1)信じることが全てを変えてくれる。
2)好きなことを仕事にすること。もし見つからないなら探し続けること。
3)最も重要なことは自分自身の心と直感に素直に従い、勇気を持って行動すること。

今日が人生最後の日だと思って行動する。なかなかできないことですが、時々、そういう日があってもいいかもしれませんね。
会員権を持たれている方からの招待で、東京ベイコート倶楽部に行ってきました。

会員制の都市型リゾートということで、時代とかなりギャップのある施設だなと思っていたのですが、実際行ってみると、コストは別として、施設内のSPAやプールが充実していて、東京でリゾートを味わえる場所の一つだと実感しました。

★★日本橋から発信する社長(うらさん)の日記★★-TBC1

もう少し、バブルっぽい感じがスタイリッシュな感じになれば、富裕者層向け会員制都市型リゾートも時代にマッチしてくるんでしょうね。
FrancFrancを展開しているバルス。
マネジメントバイアウト(MBO)を実施するために公開買付をするという通知が届いた。

かねてよりWEBサイトの運用を行っている会社であり、当然、株主でもあったが、今回、上場廃止とし、三菱商事と組みながらアジアで更なる成長を目指すという。

上場会社として成長ができないということなのか。

グローバル展開のスピードを早めることで短期的に利益水準の低下やキャッシュフローの悪化などを伴うリスクがあり、株主に影響を与えてしまうからという理由らしいが、今ひとつしっくりこない。

確かに、IRを見ると、四半期ベースで赤字決算。これからもこの状況が続くとなると株価も更に低迷すると予想されるから、理由はもっともなのかもしれない。

バルスの髙島社長は、古くからある年齢や性別といったリマーケティング手法にとらわれず、都市型のライフスタイルをベースとし、自分の感性や感覚を大切にしたいというマインドを持つ人に対し、様々な商品を提案し売上を伸ばしてきた方で、憧れる経営者の一人。

今回のMBOがうまく機能するかわかりませんが、先行き不透明な時代の中で、バルスのような会社にこそ元気になって欲しいと思っています。


★★日本橋から発信する社長(うらさん)の日記★★-bals
一生涯、自分の全知全能を賭けて取り組むことの出来る分野は何か。

孫さんが20代で自分の進むべき「道」を見つける際に自身に問いかけた言葉である。事業を始める際、最も重要であり基本的なこととして、自分が進む「道」があって、その道に沿った事業であるかを脳みそがちぎれるくらいに徹底的に考え判断するという。

進む「道」があり、天の時、地の利を得たときに、優れたリーダーがビジネスモデルを作り上げ、ビジネスをリードしていくのが彼のやり方。まさに、王道と思えるビジネスの進め方だと思う。

世の中に新しい価値を提供し続けたいと考え起業し、自分の思いに従い事業展開してはや5年、自分の道は「創造と変革」と定義し日々実践しているが、スピード感という意味では全く満足できていない。

スピード感を左右するものとして経営リソースがあると思うが、特に資金と人材の調達については全く満足できるレベルではなく、グローバルな視野で何か新しいスキームが必要と感じている。

一度、ゼロベースで考える時期なのかもしれないな。